
日本/北海道/浦幌町
北海道浦幌町
北海道十勝総合振興局管内の最東端にあります。
地形はゆるやかな丘陵地と河岸段丘からなり、東は丘陵山脈、南は太平洋に面した南北に長い町で、山林が7割を占めています。町の中央部を延長90.2キロメートルの浦幌川が流れ、十勝静内川・浦幌十勝川と合流し、地味良好な耕地をつくって太平洋に注いでいる自然豊かなまちです。
OUR STORY

使用木材:ミズナラ
【ミズナラ】
北海道のどんぐりの木の中の代表格です。近縁のコナラ、カシワとは交雑することがあり、時にそれぞれの「あいのこ」の木がみられることもあります。かつては北海道オークとして、ヨーロッパにも輸出されました。ワインの樽の材料にも利用されます。

町民の皆さんへ
浦堀町役場産業課
課長補佐兼林務係長 吉田尚哉
浦幌町内の林業関係者と行政が一体となって設立した浦 幌町林産振興会(青年部)では、「梦の森づくりプロジェクト」として町内の子供達や親子向けの植樹体験会など各種イベントを開催しています。森の輪プロジェクトと梦の森づくりプロジェクトには共通する思いもあり、令和2年度より本プロジェクトに参加することといたしました。様々な活動を通じ森林の環境や森林持続に欠かせない林業に関心や興味を持ってもらえることを期待しています。

町民の皆さんへ
浦幌町地域おこし協力隊
林業担い手担当 垰田ななみ
浦幌町地域おこし協力隊
林業担い手担当 垰田ななみ
「森の輪」贈呈袋のロゴデザインのコンセプト:浦幌町の木の「ナナカマド」の花言葉は、「I watch over you」「わたしはあなたを見守る」です。それは、親から子への愛情を示したメッセージのようです。その思いを表現しようとナナカマドをモチーフにロゴをデザインし、森の輪贈呈袋にシルクスクリーンという方法で印刷しました。浦幌産のミズナラの木で作られた森の輪が、子どもたちに届くことを嬉しく思います。

浦幌町民の声
※「森の輪」をプレゼントされた保護者の方の声
coming soon...
ヤチダモ(2019-20)
川のほとりや湿原など、やや湿った場所に生える木で、開葉時期がほかの木よりも遅く、この木が芽吹くころには遅霜の恐れが低くなるので、農作業の目安にもなります。材は木目が明瞭で、堅くて粘り強く、バットの材料としても使われます。