
日本/北海道/上士幌町
公共牧場として日本一の広さを有するナイタイ高原牧場や
広大な土地を活かしたバルーンフェスティバルが有名です。 上士幌町のふるさと納税返礼品は
全国屈指の人気を誇り、 その収益は移住者のサポートや子育て支援に充てられています。
OUR STORY
北海道上士幌町

使用木材:シラカンバ
【シラカンバ】
山火事跡地などにいち早く育ってくる木で、白い樹皮が特徴ですが、木材も白みが美しく、アイスクリームのへらやアイスキャンディーの棒の材料にも使われています。白い木材に茶色い斑点や筋があることもありますが、これもシラカンバの特徴です。

森の物語
Forest story
このシラカンバは 、上士幌町町有林内の風雪によって倒木してしまったシラカンバを使用しています。町職員が伐採し、ご提供いただきました。「森の輪」を町木である白樺を材料とし、町内で伐採した木で製作し、赤ちゃんにプレゼントします。

町民の皆さんへ
上士幌町役場農林課林産担当
中村 哲士
森の輪を手にした赤ちゃんが木の匂いや味、触感を感じてもらえると嬉しいです。将来大きくなった時に昔を思い出したり、改めて上士幌町という自分の故郷を感じられる優しくて心に残り続けるような取組になっていくと信じています。

町民の皆さんへ
上士幌町役場保健福祉課母子保健担当
瀬戸 千尋
赤ちゃんはみんな不思議そうな顔で森の輪を受け取ります。なめる子、落とす子、投げる子と反応は様々です。木も一本一本違っていて、それでいて安らぎを与えてくれます。どちらも自分らしさに誇りをもち、健やかに歩んでほしいです。

上士幌町民の声
※「森の輪」をプレゼントされた保護者の方の声
大きくなっても大事に使って欲しい。/木のいい香りがする。/上士幌町の木を使ったおもちゃはとても素敵だと思う。/デザインもシンプルでかわいらしい。/木の温かみが感じられてとても良い。/赤ちゃんに木を触れさせる機会を作ってもらえてうれしい。/今後おままごとでも使えそう。
北海道新聞 どうしん動画ニュース
まん丸玩具にまん丸笑顔 上士幌で赤ちゃんに森の輪プレゼント
生後間もない乳児向けの玩具「森の輪(わっこ)」が8月20日 、上士幌町ふれあいプラザに健診に訪れた母子12組に贈られた。玩具は町の木に指定されている「シラカバ」を材料に製作され、赤ちゃんが早速、握ったり、口にくわえたりして遊んだ。地元の木に親しんでもらうおうと、十勝総合振興局や帯広大谷短大などでつくる運営委の「すくすく十勝応援プロジェクト」の一環で初めて実施。